2011/11/04

海外旅行トラブル:旅も中盤

旅は中盤になりました。
アッシジ到着時のできごと。
窓際部長はフィレンツェで重い本ばかり買ってしまい、
すでに荷物が35kgになっていました。
バスの駐車場はホテルの目の前ですが、何ゆえ小さなホテル。
団体向けのポーターはおらず、100mほどを自力で運ばねばなりませんでした。
途中、荷物がばらけて窓際部長だけ取り残されてしまい、
皆を見失いました。
ホテルが目前にあるのに入り口には「RISTORANTE」としかみえませんでした。
ホテルの入り口が分からずにそのまま隣の坂の上にあるバール(軽食店)まで歩きました。
汗だくゼェゼェ状態で、バール(軽食店)のおばさんに英語で
「ホテルの入り口はどこですか?」とたずねますが通じません。
覚えたてのつたないイタリア語で再度たずねると通じたではありませんか!!
しかし、返ってくるのはイタリア語。
何を言ってるのか聞き取れません。
聞こえる単語をなんとかつなぎ合わせると
「入り口は××ビアンコ××」と聞こえます。
思考をたどると
「ビアンコ?→白い?→白い車があったー!」
今度は下り坂を汗だくになりながらたどり着きました。
ホテルのフロントでは同行者たちはすでにキーを配布され、
ガイドからは完全に忘れ去られておりました。
写真をご覧くだされば、状況がお分かりになるでしょう。
駐車場からホテルまで





次号にトラブルは続く

2011/11/03

海外旅行トラブル:シエナのホテル

フィレンツェのホテルがただの古ぼけたボロホテルだったので
次のシエナのホテルに期待がかかります。
今度も★★★★星です。
外観はまあまあです。
さて、お部屋は・・・・。また、はずれ。
カビくさいです。
バスルームは下水溝から悪臭が漂います。
全体的に地味な印象です。
ありがたいことに毛布はありました。
その毛布・・・端がほつれてました。
らくだの股引色した地味な色合い
きっと染色していないオーガニック毛布と無理やり思い込みました。
またしてもここのエアコンは冷房しかありません。
昨夜の寒々しい夜がよみがえります。
ここは内陸シエナ。
札幌と同じ緯度。夜は冷えます。
シャワーのお湯がまたもやぬるい・・・。
お風呂好きは古代ローマ人だけだったのでしょうか?
今のイタリア人はこんなぬるいシャワーで平気なんですかね?
歩きつかれた足をほぐすには熱いお風呂が必要です。
景色はまだましでした。
同行者の部屋は窓に板が打ち付けられた隔離部屋のようだったとか。
次に期待したいです。
次号にトラブルは続く
サンジミアーノの高い塔群

シエナのドゥーモ

2011/11/02

海外旅行トラブル:フィレンツェのホテル

フィレンツェに着いてようやくゆっくりホテルで休めます。
フィレンツェのホテルはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の広場の前にありました。
★★★★星です。
期待は大きいです。
・・・が、第一印象は古い・・・。
気を取り直して見渡すと、
なんとバルコニーがあるではありませんか!
外に出るとバルコニーの塀が高すぎて景色がまったく見えません。
監獄のようなバルコニー
部屋は冷房がかかっていて、寒いです。
夜は10℃くらいまで冷え込むのに
エアコンは冷房だけしかありません。
ここは沖縄を思い起こさせます。(沖縄のエアコンは冷房のみ)
バスルームはバス付でしたが、
お湯がぬるくて体が温まりません
寒いのにお湯はぬるいので寒さ倍増です。
同行者の中には途中からになった方もいました。
ベッドカバーは木綿のペラ~っとしたものでした。
毛布が見当たらず、シーツとベッドカバーだけです。
ツイン部屋に1人泊だったのでシーツをなるべく重ねて寝ました。
さて、深夜になると何やら天井の梁がミシミシと鳴り響きます
そして地震でもないのに地面が時々小刻みに揺れます
ここは何かが出る部屋なの~~?!
と怖くて眠れません。
翌朝は寝不足の青い顔で、同行者に
「昨晩は揺れてましたよね?」
と聞くと皆、
「そういえば、揺れてたね」
と 平気な顔をしています。
ただただ古い建物のせいであってほしいと願います。
朝食の時に飲み物を頼みました
カフェオーレ」と・・・。
すると、おばちゃんウエイトレスは
はあっっ?!」と激しく聞き返します。
そうです。「カフェオーレ」はフランス語。
イタリアでフランス語を使うのは禁句のようです。
カプチーノ
と 言わないと痛い反応が返ってきます。 
次号にトラブルは続く
天井がミシミシと鳴る

2011/11/01

海外旅行トラブル:フィレンツェ到着2

フィレンツェに到着しました。
11:00でした。予定より18時間もオーバーしています。
その日の最大の目的は
画材店「Zecchi :ゼッキ」で買い物をすることです。
新宿の「世界堂」にない本物志向のものが沢山あります。
竹野内豊主演の映画「冷静と情熱のあいだ」に実名で登場します。
ただ、その日は土曜日で12:30で閉店することになっていました。
さて、フィレンツェ空港の到着口は1箇所しかない小さな空港です。
そこに待ってるはずの現地ガイドが迎えにきていません。
携帯電話を持つ4人がかわるがわる電話をかけますが、
電波が通じなかったり、
なにやらイタリア語でアナウンスが聞こえます。
おかけになった電話番号は違います」といっているようです。
この時に携帯電話メーカーによっては国番号のかけ方が違ったのです。
docomoは「+39(イタリア国番号)」からはじまります。
窓際部長は「0039」からはじめたので
不通のイタリア語アナウンスが聞こえました。
ようやく1人が通じるとガイドは5mほど離れた場所にいました。
たまたま電話をかけにちょこっと外にいたらしいのです。
すでに11:15
その件で15分もロスしました
まずはホテルに向かって荷物を降ろしてから、ゼッキにいくことになりました。
フィレンツェは道が狭く、バスの乗り入れが制限されている上に混雑しています。
ちゃんと間に合うのか気が気でなりませんでした。
11:45にホテルに到着して、荷物をポーターに預けます。
11:55にホテルを出発して12:00にゼッキへ到着。
窓際部長は事前にメール注文をしていたので検品と支払いだけですむはずでしたが、
メール担当者がどの人かわかりません。
4人いる店員さんはみな接客で忙しそうです。
1人を捕まえてたずねるとある年配の男性が担当者でした。
12:30になんとか支払いを済ませると、
時間通りに店のシャッターが下りて、
われわれ一行は店を出され、
同時に店員さんたちはそのまま帰っていったのでした。
閉店と同時に店員も帰ってしまうイタリア。
時間にルーズといわれるイタリア人。
終業時刻には正確であることがわかりました。
さて、フィレンツェでの1夜目はどうなるのか。
ホテルは4つ星。期待がかかります。
次号にトラブルは続く 
フィレンツェの街を散歩するイベリコ豚